(写真)懇談する全労連新役員と田村智子委員長(奥中央左)。その右は黒澤幸一全労連議長=22日、党本部
全労連の黒澤幸一議長、九後健治事務局長ら7月の大会で選出された新役員が22日、日本共産党本部を訪れ、田村智子委員長と懇談しました。
黒澤氏は、物価高騰で労働者の生活は厳しい状況が続くもとで、全労連の役割は大きいと述べ、「職場の中での『対話と学びあい』でバラバラになっている労働者を結び直していく。その役割を果たしていきたい」と決意を語りました。
田村氏は、労働組合への結集と労働運動の発展が、政治や社会を変える力だと述べ、そのために力を合わせたいと表明しました。また、日本共産党第30回党大会決議案や綱領一部改定案にふれながら、賃上げと一体に労働時間短縮の闘いをどう進めるか、ケア労働の位置づけなどについて、意見を交わしました。
そのなかで、搾取の仕組みを学ぶことによって「自由な時間」への要求が自覚化されるなど、「学びあい」の大切さが共有されました。九後氏は「賃下げなしの1日7時間・週35時間労働」と「普通に働けば人間らしい生活が送れる賃上げを求めていきたい」と述べました。
また改憲阻止に向けた取り組み、ケア労働者の処遇改善、ジェンダー平等の実現、労働組合の国際的な連帯などで力を合わせようと懇談しました。
懇談には全労連から髙木りつ、清岡弘一両副議長、竹下武、寺園通江、布施恵輔各事務局次長が、日本共産党から堤文俊労働局長、岩崎明日香、米沢幸悦両労働局次長が同席しました。

