長野県議会一般質問で10月1日、日本共産党の和田明子議員が体育館のエアコン設置について県の姿勢をただしました。
和田県議は、県立高校体育館の6割が避難所に指定されており、この課題を2023年からさまざまな角度で質問、要望し4回連続して取り上げてきたと強調。これまで武田育夫教育長の答弁は、断熱性能を上げることが大事だとされ、直近では必要性や効果を見極めるとの回答があったと述べ、どのような検討がなされたかとただしました。
また、「県立支援学校の体育館で設置がすすめられていることを歓迎したい」と表明。小中学校の体育館では、今年の熊本地震を受けて国が前倒しですすめる動きを示していると強調しました。
武田教育長は、昨年9月議会以降に県内外の先行事例を視察し、「断熱性を高める整備のみでは効果は限定的であり、空調設備の設置を中心とした整備が有効であると確認した」と答弁。高校体育館は「計画的に検討していく」と応じ、小中学校体育館は市町村に必要な支援を行うと答えました。
和田県議はエアコン設置の重要性が確認されたのは大変な前進と述べ、「計画を実際に持つよう」要望しました。

