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2026年10月11日

平和守る民意 那覇から

市長選 久手堅氏事務所開き

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(写真)事務所開きでピースサインを掲げる久手堅幸子氏(前列右から5人目)ら=9日、那覇市

 那覇市長選(18日告示、25日投票)に立候補する久手堅(くでけん)幸子氏の事務所開きが9日、同市内でありました。教員時代の同僚や市議らが駆けつけ、平和と暮らしを守る市政の実現へ決意を固めました。

 久手堅氏は、3日に市内で女性が殺害され、米海兵隊員が強盗殺人容疑で逮捕された事件に言及。「綱紀粛正」「再発防止」を繰り返すだけでは事件はなくならないと述べ、「戦争する国づくり」を認めない民意を選挙で示そうと訴えました。

 教員時代の経験を語り、教員を増やして20人学級をめざし、まずは30人学級を実現すると表明。教員の業務を減らし、子どもと向き合うゆとりを取り戻したいと強調しました。

 参加した糸数貴子市議(無所属)は、不登校の子どもを責めるのではなく、学校の状態を変えたいという思いが久手堅氏の決意から伝わると話し、「立候補表明に喜んでいる人が私の周りにたくさんいます」と語りました。

 日本共産党の赤嶺政賢前衆院議員は、米軍那覇軍港の無条件撤去を掲げるとともに、平和の声を堂々と上げようと呼びかけました。

 久手堅氏は、平和を守り抜く民意を示すことは那覇の歴史に大きな足跡を残すと強調。最後まで力を合わせて奮闘しようと力を込めて訴えました。