(写真)各地の軍事拠点化を許さない闘いを交流する参加者=10日、東京都千代田区
各地で急速に進む戦争準備を止める全国組織「戦争止めよう!沖縄・西日本ネットワーク」は10日、東京都内とオンラインをつないで全国連帯交流集会を開きました。270人が参加し「共同の闘いを構築し、新たな戦争体制づくりを止めよう」と確認しました。
開会あいさつした共同代表の呉羽真弓さんは、陸上自衛隊祝園(ほうその)分屯地(京都府精華町など)での弾薬庫増設工事に「非常に憤りを感じている」と述べ「前へ、横へ、戦争を止めようとつながろう」と呼びかけました。
拡大する軍事化とその問題点を交流しました。
沖縄・与那国島住民の山田和幸さんは、防衛省が町有地の借用申請を行い、町議会も可決したために、ミサイル基地予定地と合わせると島の駐屯地が3倍に広がると告発しました。
同ネット共同代表で「平和を求め軍拡を許さない女たちの会・熊本」事務局長の海北(かいきた)由希子さんは、陸自健軍駐屯地(熊本市)への長射程ミサイル配備と、7月の熊本地震後の県民の困難を挙げ「軍拡ではなく、生きる権利をかなえてほしい」と力を込めました。
「ピースリンク広島・呉・岩国」の新田秀樹さんは、広島県呉市の日鉄跡地が多機能な軍事拠点になろうとしていると指摘。「戦争すればもうかる街にしてはいけない」と訴えました。
「大軍拡と基地強化にNO!アクション2026」の木元茂夫さんが、来年度防衛予算概算要求の問題点について報告しました。

