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2026年10月5日

沖縄米兵事件に怒り

基地ある限り被害続く
元参院議員 糸数慶子さん

 那覇市内のホテル客室で女性の遺体が見つかり、米軍普天間基地所属の海兵隊上等兵の容疑者(20)が強盗殺人容疑で逮捕された事件について、元参院議員の糸数慶子さんが本紙に思いを語りました。


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 私たちが危惧していたことが起こり、またしても女性の命が奪われたことは、本当に許せません。悲しみと怒りがないまぜの状態です。沖縄から米軍基地がなくならない限り、このような事件が起き、この先も起こるかもしれないという恐怖が続きます。

 一体、いつまでこの悲しみや痛みを県民、特に女性が受け続けなければいけないのでしょうか。これまでもこのような事件が繰り返され、そのたびに政府や米軍は綱紀粛正だとか、米兵にきちんとした教育をする、と言ってきました。しかし、教育をした結果がこれですか、ということです。沖縄は戦争中でもないのに、日常の暮らしに米兵がいて、命を奪われていることに、本当に怒りでいっぱいです。

 在日米軍基地の70%が沖縄にあります。新たに就任した古謝玄太知事は、辺野古新基地建設を容認していますが、基地が広がり米兵が増えれば、被害を増やすことになりかねません。知事には、日米両政府に私たち県民の思いを伝えてほしい。そして、問題解決のために何ができるのかを問いたい。県民と一緒にたたかってもらわないと困ります。(聞き手・小林圭子)