(写真)県政刷新の決意を訴える(左から)河野、大谷両氏=25日、福岡県筑後市
福岡県議補選・筑後市選挙区(欠員1、立候補3人)が25日告示(10月4日投票)され、日本共産党の河野かずひろ氏(54)=新=が議席回復をめざして立候補しました。田村貴昭前衆院議員が出発式に駆け付け、大谷しんこ県議予定候補=福岡市東区=がともに街頭を駆けめぐり、「県議会に党の議席を取り戻して県政刷新を」と訴えました。
補選は、海外視察の私物化や正副議長ポストを巡る金銭授受など、一連の疑惑の渦中にある自民党の蔵内勇夫前議長の議員辞職によるもの。自民は公認候補を出せず、自民党市議らが支援する保守系無所属候補など三つどもえの様相です。
河野氏は、金権腐敗、密室談合の「オール与党」体制をただし、過去最高となる県の基金730億円を活用して物価高騰から暮らし、なりわい応援の県政をめざすと訴え。中小・零細企業への直接支援での賃金引き上げや中学校給食費無償化、少人数学級実現などを公約に掲げています。
演説を聞いた70代女性は「低年金でどう暮らしていくが悩みの種。税金は暮らしや福祉のために使ってほしい」と声援を送りました。

