(写真)避難生活を送る人たちから状況を聞く、(奥右から)仁比聡平参院議員、田村智子委員長、東なつこ県副委員長・県議予定候補、田村貴昭前衆院議員=8月7日、熊本県宇城市の豊野防災拠点センター
国民の苦難を軽減する―。日本共産党の立党の精神を胸に、「赤旗」は現場へと足を運び、困っている人の声を聞き、改善に向けた要求や運動を紹介しています。
最大震度7を観測した熊本地震。真夏に起きた初めての大震災でした。これまで経験したことのない過酷な状況に、被災者は命の危険にさらされました。
手の届かない所も
(写真)被災した畳表の生産者の困難を伝える「赤旗」
避難所となった学校の体育館にエアコンがなく、支援の食料も菓子パンが中心などの問題や断水した高齢世帯の苦労を報道。行政の手が届かない地域の公民館などに自主避難する人、行政が用意した旅館・ホテルへの避難を断念した人、人工肛門・人工膀胱(ストーマ)を付けている人、イグサ・畳表の生産者など、途方に暮れる被災者の困難を明らかにして、事態の打開を求める声を伝えました。
一方、希望ある取り組みを紹介。車中泊をする被災者へのボランティア団体による訪問相談活動、学童保育が休止になり居場所のない小学生を受け入れた寺院、熊本県建築労働組合の支援活動、障害者が働く作業所の再開に向けた職員の奮闘などを伝えています。
被災自治体職員の加重負担の背景として国による公務員削減を指摘。避難所でジェンダー平等に基づいて、着替えテントやトイレカー、妊産婦向け施設を設置するなどの前進面も知らせました。
政治の力で改善へ
日本共産党は地元党組織が被災者アンケートで「困りごと」を聞き取りました。田村智子委員長を先頭に、国会議員や地方議員が何度も被災地に入り、住民の要求をもとに行政や政府に要請し議会で追及。「国民の苦難あるところ共産党あり」の姿を「赤旗」で伝えています。
取材した氷川町の梨農家は「この地域に訪ねてきたのは共産党さんだけ。直接農家の話を聞いてもらい良かった」と話しています。

