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2026年9月16日

日中友好議連が訪中

中国外務省高官らと会談

 【北京=宮井貴光】超党派による日中友好議員連盟の若手議員8人は14日、訪問先の中国・北京で、中国外務省の劉彬(りゅう・ひん)外務次官補、中国人民対外友好協会の楊万明会長と、それぞれ約2時間にわたり会談しました。日本共産党からは山添拓政策委員長・参院議員が参加しました。

 会談後、訪中団団長の高村正大衆院議員(自民党)は記者団に対し、中国側に「日中間の意思疎通の重要性を強調した」と紹介。「(日中関係の改善について)まだまだ楽観視はできないが、こうした交流を続けていきたい」と話しました。

 中国人民対外友好協会によると、楊氏は高市発言が「中日関係の政治的基礎を破壊し、交流・協力の雰囲気を損なった」と指摘。その後も日本政府が歴史や台湾問題でレッドラインを踏み、両国関係を壊し続けていると批判しました。

 訪中団は日本共産党、自民党、中道改革連合、日本維新の会、国民民主党の計8人で構成。13~15日に北京に滞在し、中国側との会談のほか、人型ロボットの見本市などを見学しました。昨年11月の高市早苗首相による「台湾有事」発言で日中関係が冷え込んで以降、日中友好議連による訪中は初めてとなりました。