(写真)最大時の水の高さを指し示す住人。その左は本村氏=14日、名古屋市守山区
8日に発生した豪雨で、名古屋市内では各地で被害が出ています。日本共産党の本村伸子前衆院議員らは14日、浸水被害のあった地域で聞き取りを行い、罹災(りさい)・被災証明、災害救助法の住宅応急修理や市の支援などについて案内しました。
守山川があふれ、市内最多の28棟が床上浸水した守山区では、榑松順子元市議と訪問。被害に遭った住宅の外には「水害ゴミ」と書いた紙が貼られたタンスなどの家具が並べられていました。
守山川に隣接し床上浸水した住宅のAさん(50)は「まさか床上まで水位が来るとは」と顔を曇らせます。自動車や屋外に置いていた洗濯機、家電類が浸水し壊れたと言います。
守山に次ぐ床上浸水を記録した北区は岡田ゆき子市議と訪問。床上浸水した美容院を営むBさん(77)は水かさが上がる中、重たいシャンプー台の電動椅子を持ち上げることができずに、周囲をタオルで吸水し故障を免れました。「こんな思いは二度といや」と話しました。
岡田市議は、床上浸水の場合に泥の洗浄に使うなどした水道代に補助が出ることなどを紹介しました。
調査を終えて本村氏は「使える制度を周知することや被災者支援をきめ細かく改善すること、防災・減災を求めていきたい」と語りました。

