(写真)党文化後援会の全国交流会で講演する吉良議員=12日、党本部
日本共産党文化後援会は12日、日本共産党本部で第33回全国交流会を開き、13分野、11都府県から60人が参加しました。
吉良よし子参院議員が「平和と文化は生きるために不可欠だ」と題して講演。国会論戦や4月に開催されたNPT再検討会議(ニューヨーク)での活動を交えて、核兵器廃絶や文化への支援で党が果たしている役割を語りました。吉良氏は、国旗損壊処罰法など悪法を次々に強行した高市政権を厳しく批判。文化予算が少ない上に「稼げる文化」に偏重していることを告発し、自己収入が少ない美術館、博物館を再編する政府方針の撤回と、国立劇場の早期再開場を求めました。
講演に先立ち、しろたにまもるさんが腹話術を上演。人形の「ゴローちゃん」との掛け合いで、兄を奪った戦争への思いを込めて憲法9条の大切さを語りました。
党学術・文化委員会の土井洋彦責任者があいさつし、9中総決定の情勢論を中心に報告しました。討論では、「志位和夫議長北米訪問報告の視聴会などを開催し、11月には作品展を催す」(兵庫)、「8年ぶりに10月に開く京都まつりで『文化の森』を担当し、21分野の文化後援会と協力している」(京都)、「結成して48年。9月に『反戦平和・文化のつどい』を開催する」(大田区)など多彩な活動が交流されました。
前野秀雄事務局長が、文化後援会作成の「要求アンケート」を全国で活用し、要求対話を広げようと呼びかけました。

