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2026年9月12日

沖縄県知事選あす投票

沖縄の将来 県民が決める
デニー知事が必勝訴え

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(写真)訴える玉城デニー知事=11日、那覇市

 3選を目指す玉城デニー知事と、高市政権が全面支援する古謝玄太氏の「横一線」の大激戦・大接戦の沖縄県知事選は13日、投票日を迎えます。デニー知事は11日、那覇市内を駆け巡り「政府丸抱えの政党がサポートする沖縄か、沖縄の将来を、うちなーんちゅ(沖縄の人)が大切にしているものを中心、軸にして進めるかの大きな分かれ目だ」と述べ必勝を訴えました。

 デニー知事は、沖縄の米軍基地由来の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を米軍が認めていたにもかかわらず日本政府が隠蔽(いんぺい)していた問題や、県内で一方的に強行される自衛隊配備に言及。「沖縄のことはうちなーんちゅが決めたい、沖縄の将来のことは自分たちで決めたいという県民の思いで政府に社会課題の解決を要求することが非常に大事な地方自治のあり方だ」と語り、必ず勝ち抜く決意を訴えました。

 「平和だからこそ経済、平和だからこそ未来、平和だからこその成長だ」と強調し、アジアの平和があってこそ沖縄の将来を見通すことができると述べました。自身も2期8年間、地域とのつながりを平和外交でも築いてきたと紹介し、国の方針に従う外交だけでは、交流や文化を通じた相互理解にはなかなかつながらないと指摘。国同士の交流を支える意味でも「沖縄が独自の積極的な平和外交を展開していきたい」と表明し、引き続き取り組みを担わせてほしいと呼びかけました。

 デニー知事とともに街頭に立った日本共産党の渡久地修県議は、政府言いなりの県政になったら沖縄が再び戦争に巻き込まれるのではないかという県民の不安が高まっていると強調。「沖縄をふたたび戦場にさせないという平和への願いをデニー知事にお寄せいただき、子や孫たちに、戦争の心配のない平和な沖縄を残そう」と呼び掛けました。

 古謝陣営は同日、古謝氏を推す政党などと合同の街頭宣伝を集中的に展開。古謝氏は参政党の神谷宗幣代表や、日本維新の会の吉村洋文代表ともそれぞれ那覇市内で街頭演説会を開きました。