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2026年9月11日

「沖縄は交付金依存」

知事選 国民民主・榛葉氏が暴言

 沖縄県知事選(13日投票)で、高市政権丸抱えの古謝玄太候補を推薦する国民民主党の榛葉賀津也幹事長は9日、古謝氏とともに沖縄市の2カ所で街頭演説し、沖縄は「交付金に依存する経済体質」だという暴言を繰り返しました。

 榛葉氏は「沖縄は3Kの経済。基地と交付金と観光だ」とし、そのうち沖縄振興予算は「2900億円、50年間で15兆円を超える」などと主張しました。

 しかし、約2900億円(2027年度概算要求)の沖縄振興予算にはハード交付金、ソフト交付金の他、他県にも支出される国庫支出金、国直轄事業費なども含まれており、「依存」の前提そのものが間違っています。玉城デニー県政だけでなく、自民党沖縄県連を含めて、沖縄振興予算の増額を求めています。

 沖縄の県内総生産は23年度で4兆4246億円。25年度の観光収入は1兆円を超えており、交付金をはるかに上回っています。

 一方、県経済に占める基地への依存率は大きく低下しており、近年は5%前後で推移しています。むしろ、基地返還跡地の経済効果が返還前の41倍に上るなど、「基地が沖縄経済最大の障害」になっています。榛葉氏は沖縄経済への無知をさらけだしたといえます。