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2026年9月9日

中小企業賃上げ支援

沖縄知事選 デニー知事訴え

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(写真)街頭演説会に応援に駆け付けた有権者と握手を交わすデニー知事=8日、沖縄県糸満市

 「高市政権対沖縄県民」の構図で横一線の大激戦となっている沖縄県知事選(13日投票)で3選を目指す玉城デニー知事は8日、必勝をかけ県内を駆け巡り、各地の街頭で訴えました。「当選したら即刻賃上げを実現していきたい」として中小企業の賃上げ支援など政策を訴え、沖縄の循環型経済をつくり、利益を本土の大企業に吸い上げられる「ザル経済」を脱却する取り組みを「ぜひやらせてください」と訴えました。

 デニー知事は、自民党沖縄県連が同日、地元紙に出した、「8年間の停滞」とデニー県政を攻撃する意見広告に触れ、「沖縄の経済はまったく停滞していない」と強調。「手取りを増やし、事業者を守る取り組みを進める」と訴えました。

 具体的には、毎年、年平均4万~5万円の賃上げを実現した中小企業に、社会保険料の事業主負担の増加分を県独自に補助し、賃上げにつなげる政策を紹介。「4年後には20万円賃金が上がっている」「手取りは上がる。会社も守られる。この経済の流れを止めない」と力を込め、「これが沖縄の経済が順調に伸びていくのを還元させるやり方だ。ザル経済を脱却し、県経済をつくっていく一歩一歩だ」と支持・支援を呼び掛けました。

 また、県民のくらしの固定経費をサポートするため、「貧困」でなくても収入面で苦しい県民に月1万~2万円分を家賃に使えるクーポンを発行する政策や、一人親世帯への支援拡充の政策を訴え、教育の分野では、今年度に「県部活動大会参加支援基金」を設置し、中学・高校生が部活動の大会に参加する際の派遣費補助を大幅に増額した実績も紹介。「この流れを止めないために、3期目の役割を与えてください。責任を持って実行します」と力を込めました。