(写真)7日、都内で会談した(左から)志位議長、ガルシア大使、吉良議員
日本共産党の志位和夫議長は7日、都内でヒセラ・ガルシア駐日キューバ大使と会談し、米国の制裁強化の下でのキューバの状況、中南米・カリブ海地域の情勢について意見交換しました。
ガルシア大使は冒頭、日本共産党が8月に行われたキューバでの国際会議とフィデル・カストロ生誕100年の行事に代表を派遣し、連帯を表明したことに感謝を表明しました。
志位氏は、4月、ニューヨークでの核不拡散条約(NPT)再検討会議に参加した際のソベロン国連大使との会談と支援に感謝を表明。また、ガルシア大使の原水爆禁止世界大会への参加と、そこでおこなった核兵器廃絶のためにたたかうとともに、尊厳をもって独立を守りぬくという、感動をよんだキューバ現況報告に謝意を述べました。
大使は、米国による(キューバと取引を行う)第三国の企業にも制裁を科す二次制裁の国際化で燃料封鎖が強化され、医療、交通、生産をはじめ全ての社会活動に影響が出ていること、とりわけ、乳児と子どもに本来防ぐことのできる犠牲を招いている現状を紹介しました。これに負けずに、子どもは新学期の学校に行き、生産を続け、エネルギーを開発研究する努力を強める活動を発展させていると強調しました。
志位氏は、長年の対キューバ経済封鎖に加えて、この間のさらなる封鎖強化という国際法に違反する暴挙にあらがい、キューバの主権を擁護する連帯を発展させることが重要になっており、そのための国際社会の協力のためにも力を尽くしたいと語りました。
会談には日本共産党から緒方靖夫副委員長、吉良よし子参議院議員・常任幹部会委員が、キューバ側からアレクサ・モラレス1等書記官が出席しました。

