(写真)上脇博之教授
沖縄県知事選で自民党などが推す古謝玄太候補の関係団体が決起集会で「飲み放題」を一人1000円の参加費で提供した問題で、神戸学院大学の上脇博之教授が6日までに、古謝氏らに公職選挙法違反の疑いがあるとして県警に告発状を郵送しました。
集会は8月5日に那覇市内のホテルで開かれました。古謝氏らは県内の参加者約250人から本来の価格とみられる一人2420円ではなく、一人1000円の参加費を徴収。また景品として「玄太Tシャツ」をプレゼントするクイズ企画がもたれました。古謝氏は自身の公式YouTubeなどで、同氏らが立ち上げた「G.O.K.U.」という団体が開催したとしています。
告発状によると、「飲み放題」は差額の一人1420円相当が参加者への「寄付」にあたるとしています。Tシャツについても、無償でプレゼントされた可能性があると指摘。これらは候補者が役職員や構成員をしている団体が、選挙区内の者に寄付することを禁じた公選法(199条の3)に違反していると指摘。県警に厳正な捜査を求めています。

