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2026年9月7日

仙台への「汚染土」搬入

岩渕氏が環境省に抗議

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(写真)環境省に抗議する岩渕友議員(左)=4日、参院議員会館

 日本共産党の岩渕友参院議員は4日、参院議員会館で、東京電力福島第1原発事故の除染で生じた「汚染土」(除染土)が国の出先機関が入る仙台市青葉区の仙台合同庁舎に搬入された問題について、現地から寄せられた声をもとに環境省に抗議しました。

 「汚染土」は、首相官邸や霞ケ関の中央省庁で再利用されましたが、地方での再利用は仙台が初めてです。事前に地元住民に説明もなく8月29日に搬入が強行されました。現地では同日、日本共産党の金田基、舩山由美両宮城県議と花木則彰仙台市議、県内各地から集まった市民ら約50人が抗議しました。

 岩渕氏は環境省に対し、「地元住民に説明もないまま搬入を強行するなど、あまりにもひどいやり方だ」と抗議。「環境相も国民の理解醸成と述べているが理解以前の問題だ」と批判しました。

 環境省環境再生グループの参事官補佐は「先行事例でモニタリングを公表、パネルディスカッションも行っている」などの言い訳に終始しました。

 岩渕氏は「原発事故で発生した放射性廃棄物は、東京電力と国の責任で処理すべきだ。住民に負担を押しつけるべきでない」と強調。現地で要請しようと同省東北環境局に連絡したところ、同局は「ここでは受けることができない。本省に連絡を」と拒否した問題についても、対応を改めるよう求めました。