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2026年9月6日

沖縄と日本の平和かかった知事選

デニーさん勝利へ全国からの支援広げよう
市民連合の応援行動 田村委員長の訴え(要旨)

 沖縄県知事選挙(13日投票)で玉城デニー知事を全国から応援しようと、安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合が東京・有楽町で実施した行動(4日)で、日本共産党の田村智子委員長が行った訴えの要旨を紹介します。


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(写真)畑野君枝衆院議員(左)、小池晃書記局長(右)とともに発言する田村智子委員長=4日、東京・有楽町駅前

 沖縄県知事選で自民党・首相官邸は反デニー知事の予定候補1人に立候補を断念させ、自民党候補の応援に回るよう仕向けました。東京からはデニー知事への大量の中傷が行われています。許されない異常事態です。

 デニー知事が沖縄県議会で提案した今年度予算は全会一致で可決されています。暮らしの問題ではデニーさんの政治に文句のつけようがないことが証明されていると思います。

 ではなぜ異常なまでに官邸・自民党本部が知事選に介入し、デニー知事をひきずり降ろそうとするのか。辺野古新基地建設にブレずに反対を貫く知事が邪魔だからです。南西諸島に次々と自衛隊基地を造り、長射程ミサイルも配備し、「戦争国家」の最前線にする。戦争する時には捨て石にする。平和を壊す政治を進めるためではないですか。

 これは沖縄だけの問題ではありません。日本の民主主義、平和にとっての大問題、まさに私たち自身の選挙としてデニー知事3選を、全国からの支援を広げに広げ勝ち取っていきましょう。

 1995年に小学生に対する3人の米兵による暴行事件が起き、沖縄の皆さんはまさに島ぐるみの闘いで米軍普天間基地返還を日米両政府に認めさせました。それから30年。普天間基地は閉鎖・撤去どころか、騒音被害はひどくなり、部品落下事故は繰り返され、米兵犯罪はとどまるところを知りません。

 なぜ30年何も変わらず、基地強化が進むのか。それは「唯一の解決策」だとして、軟弱地盤でできっこない辺野古の新基地建設にしがみついているからです。辺野古に基地を造っても米軍は普天間を返すつもりがないことも新たに明らかになりました。“辺野古の滑走路は短すぎる、長い滑走路が必要だから那覇空港をよこせ。それができないなら普天間を使い続ける”―これが日米合意だったことも明らかになりました。

 自民党政治が沖縄県民をだまし続けてきた。今度の選挙の大争点です。「普天間返せ」―そのためには辺野古新基地断念が最も早い道です。これ以上、沖縄に米軍基地の負担を押しつけるわけにいきません。辺野古新基地は造らせない、普天間は閉鎖・撤去、そして南西諸島を戦争の最前線基地、軍事要塞(ようさい)にさせない。日本の平和がかかった大事な選挙、最後の最後まで玉城デニー知事の支援を全国に広げましょう。私たちも全力で頑張りぬきます。