玉城デニー知事が自民党などが推薦する新人と激しく争う沖縄県知事選(13日投票)で、デニー氏を応援する「若者キャラバン」が5日、沖縄本島を縦断する形で取り組まれました。デニー氏を支える県内の議員・候補者が参加し、青年や学生も熱い思いで応援のスピーチをしました。
(写真)玉城デニー知事の実績を語る男性(右)とキャラバンに参加した議員ら=5日、沖縄市
県内で2人の子どもを育てる女性(32)は、中学卒業まで医療費が無料になったことで「すごく安心して子育てができています。今回もデニーさんを応援したい」と語りました。
那覇市の私立大学に通う男性(23)は「デニーさんは沖縄戦の歴史を見つめ、その教訓をしっかりと紡いで、新基地建設反対や日米地位協定改定などの平和への思いを貫いてきました。沖縄を二度と戦場にさせないためにもデニーさんの当選は希望になる」と力を込めました。
西原町に住む専門学校生の男性(20)は、学校給食費の無償化を拡大させた県政の実績を紹介して「大企業の優遇ではなく、困っている人の声に耳を傾ける政治を継続してほしいです。誰ひとり取り残さない社会をつくるのは、デニーさんしかいない」と期待を寄せました。
米軍普天間基地がある宜野湾市では、30代の女性が「私たちの水が高濃度のPFAS(有機フッ素化合物)で汚染されている問題を国際機関に発信し、専門家と調査に取り組んできたのがデニーさんです。沖縄県民を守ろうとしてくれている」と述べました。
名護市議選(県知事選と同日投票)に立候補する日本共産党の現職・よしい俊平候補(33)は、翁長雄志県政から続く“子どもの貧困対策”の成果に触れながら「『平和で豊かな沖縄をつくりたい』という思いをデニーさんに託してください」と訴えました。

