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2026年9月4日

9中総 手紙の返事について―支部・グループのみなさんへの中央委員会総会としての応答

田中副委員長が報告

写真

(写真)報告する田中悠副委員長・書記局長代行=3日、党本部

 3日に開かれた第9回中央委員会総会で、支部・グループから寄せられた「手紙」の「返事」について、中央委員会総会としての応答を田中悠副委員長・書記局長代行が報告しました。

 8中総で出された「手紙」は、81・7%の支部が討議し、51・5%の支部が「返事」を寄せています。「返事」を出した支部率は、前回(2024年)の「手紙」を超えています。

 「二つのチャレンジ」(要求対話・要求アンケート、「赤本」「青本」学習)が党づくりの発展の芽をつくり出していることが今回の「返事」の最大の特徴だと紹介しました。党機関も「返事」を生かした支部への援助や、その機関役員の悩みを相談できるようにしていることなど、「双方向・循環型」の活動を強める自己改革を図っていることも重要な変化だとして「『返事』を出していただいた支部のみなさんに心から敬意と感謝を申し上げます」とのべました。

 田中氏は、「返事」の内容をすべて生かし、来年の第30回党大会成功に向けて党勢拡大運動をすべての支部・グループが参加する運動に発展させようと訴えました。また、返事を大会議案に反映するとして、すべての支部が9月末までに「返事」を寄せることをよびかけました。

 「返事」から何を学び、今後の党づくりに生かしていくか。全党と一緒に党活動の開拓と探求を図りたいとして、各地の支部の「返事」を紹介しながら六つの発展方向を提起しました。

 (1)若い世代や新しい人たちとの結びつきの突破口となっている「要求対話・要求アンケート」を、選挙勝利の課題と党づくりを一体的にすすめる戦略的大方針と位置づけ、すべての支部でとりくむ。

 (2)「赤本」「青本」の学習・対話運動を、地域・職場・学園で国民の多数を社会変革の事業に結集するというわが党の使命にてらし、支部の中心任務に位置づける。

 (3)若い世代もベテラン世代もみんなが楽しく生き生きと参加できる支部活動をつくるために、得手や条件を生かした活動をすすめ、ジェンダー平等の自覚をもち、互いにリスペクトし、原則的な党活動を粘り強くすすめる。

 (4)配達・集金活動の担い手を広げる努力を強めるとともに、支部の現状を踏まえ読者網を守るためにあらゆる方途を追求することを積極的に位置づける。踏み込んだ検討を行い、党大会決議案で機関紙活動の抜本的強化の方針を提案する。

 (5)職場での党の灯をどう守り前進させるか―8中総が提起した三つのスローガンが、前進している職場支部の教訓と一致する。「返事」を踏み込んで分析し、党大会決議案で職場支部の活動の抜本的な強化方向や、退職した党員の転籍について方針を提案する。

 (6)学生支部、青年支部の活動について、「大学ごとに支部をつくりたい」「地域でデモが主催できる民青と党をつくりたい」など返事に書かれている情熱的で、みんなの夢や希望を込めた「生きた目標」を大事にして活動し、大きな党をつくる。

 田中氏は、「返事」に寄せられた支部活動の現状、意見や要望をふまえ、中央委員会も活動の自己改革にとりくむとして、▽政治的・理論的イニシアチブの発揮をさらに強める▽中央委員会が先頭に立ち、SNS対策を改革・強化させる▽8中総の「手紙」でのべた三つの自己改革をすすめ、すべての支部・グループが参加する党活動をつくるために力を尽くす―の3点を挙げました。

 田中氏は、大会決議案が文字通り全国の支部・グループの声でつくりあげたものになるよう尽力すると決意をのべ、全国1万7千すべての支部・グループの力を総結集して、党大会を党勢の後退から前進への転換を果たす歴史的大会として成功させ、統一地方選や次の国政選挙で必ず勝利をつかもうとよびかけました。