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2026年9月3日

「飲み放題」集会に今井参院議員

古謝氏公選法違反疑惑 自民も責任

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(写真)古謝玄太氏(右から4人目)と壇上に並んで、拳を突き上げる自民党の今井絵理子参院議員(左から3人目)=8月5日、那覇市(画像を一部加工しています)

 沖縄県知事選(13日投票)に立候補している古謝玄太氏の関係団体が決起集会(8月5日)で酒類の「飲み放題」を格安で提供したとされる公職選挙法違反疑惑を巡り、この集会に今井絵理子参院議員ら自民党の複数の政治家が参加していることが分かりました。今井氏らは、古謝氏の名前を述べた上で事実上の支援を呼びかける発言をしており、自民党にも説明責任が問われています。(取材班)

 来賓として壇上に立った今井氏は、「沖縄の未来をつくるには、古謝さんと、きょうここにいるみなさん一人ひとりの力が必要です」と強調しました。集会の閉会時には、今井氏が古謝氏ら十数人と壇上で肩を並べ、「沖縄を前に」と連呼。拳を突き上げて「がんばろう三唱」を行いました。

 自民党の渡嘉敷奈緒美衆院議員も来賓として紹介されましたが、あいさつはありませんでした。

 自民党県連青年局長として登壇した宮里洋史県議は、「きょうお越しのみなさん一人ひとりの信用を、古謝玄太に最後まで貸していただくことをお願い申し上げます」と述べました。

 集会は「古謝玄太決起集会~県内の若手大集合SP~」と題して開かれました。古謝氏は自身の公式YouTubeなどで、同氏らが立ち上げた「G.O.K.U.」という団体が集会を開催したとしています。

 集会では、ビールやハイボールなどを含む「飲み放題」が、本来の価格とみられる2420円から約6割引きとなる1人1000円の参加費で提供されていました。会場のホテルは、本紙の取材に飲み放題プランを値引きしたと認めています。公選法は政治家が役員や構成員となっている団体が政治家の名前を表示して行う寄付を禁じており、同法違反の疑いがあります。