日本共産党

メニューとじる

すべての記事が読める

赤旗電子版購読お申し込み

2026年9月2日

関東大震災 朝鮮人・中国人虐殺103年

忘却は再び悪夢を生む 追悼式典
共産党国会議員・都議ら献花

写真

(写真)追悼碑に献花する国会議員ら=1日、都内

 1923年9月1日の関東大震災の直後、日本人に虐殺された朝鮮人犠牲者らを追悼する式典が1日、東京都墨田区の横網町公園で行われました。同実行委員会の主催です。「同じ過ちを繰り返さないために」と市民らが集まり、追悼碑に献花しました。

 関東大震災直後、「朝鮮人が井戸に毒を流した」などの流言が広がり、軍隊や民衆らによって朝鮮人や中国人、日本人社会主義者らが虐殺されました。

 実行委員長で日朝協会東京都連合会の宮川泰彦会長は、日本政府がいまだに実態調査と謝罪をせず、東京都の小池百合子知事が10年連続で追悼文を送付しなかったと指摘し「忘却は再び悪夢を生む。悲惨な歴史を語り継ぐことは、今を生きる私たちの責務です」とあいさつしました。

 在日本朝鮮人総連合会東京都本部の李俊成(リ・ジョンソン)国際部長は、日本政府や一部自治体が「過去の過ちに向き合わず、隠し、教えない歴史修正主義を日本社会全体にまん延させている」と発言。東京弁護士会の石原修会長は「今も差別と暴力を恐れ、暮らさざるを得ない人たちがいる。歴史の教訓を未来へつなぐ努力をしていきたい」と述べました。

 日本共産党、社民党の国会議員が参加。日本共産党からは吉良よし子、山添拓の両参院議員、東京都の大山とも子、斉藤まりこ、とや英津子、清水とし子の各都議が出席し、献花しました。