(写真)被災したパン屋で話を聞く(右2人目から)藤野、畑野、金元、さとうの各氏=1日、福井県坂井市
日本共産党の藤野保史元衆院議員は1日、8月29日夜から30日にかけての記録的な大雨で甚大な被害が出た福井県坂井市を現地調査しました。さとう正雄元県議、金元幸枝県書記長、藤岡繁樹北越地区委員長、松本朗、畑野麻美子両市議が同行しました。
同市は、30日午前までの24時間雨量が春江町で観測史上最大の314・0ミリを記録するなど、河川の氾濫や広範囲の道路の冠水が生じ、建物の浸水被害が相次ぎました。
藤野氏らは市役所で被害状況を聞きました。応対した奧出敏文総務部長は「通報があったのみ(軒数)だが」として8月31日午後3時現在で床上浸水9軒、床下浸水57軒と答えました。
藤野氏らは開設したゴミ集積場までゴミを運べない人のため「身近な場所に出せるといい」としてゴミの仮置き場を設ける方法を提起しました。
藤野氏らが市内の被災地を見て回ると、塀にいくつも畳をかけて干している家や、玄関先にいくつもの廃棄物を置き、後片づけに追われる家などが見られました。31年間パン屋を営んできた女性(63)は「オーブンが壊れてパンをつくれなくなってしまった」と訴えました。藤野氏は「力を合わせて支援を受けられる制度を求めていきましょう」と話しました。

