(写真)知事選と同日投票の沖縄統一地方選予定候補とともに壇上に並び、参加者の拍手とコールに応える玉城デニー知事(中央)=30日、沖縄県名護市
9月13日投票の沖縄県知事選で玉城デニー知事の3期目必勝に向け、やんばる(沖縄本島北部地域)の力を結集しようと「名護・やんばる集会」が30日、名護市で開かれました。(関連記事)
デニー知事は、国から予算をもらうため政府に従属する知事か、政府とはさまざまな協議をするものの、沖縄の自己決定権に基づいて言うべきことを言う知事を選ぶのかが問われる知事選だと強調。「私は言うべきことは言う側の候補。辺野古新基地は絶対にできませんし、造らせません」と力強く訴えると、熱意のこもった指笛や拍手が会場に響き渡りました。
新基地建設が那覇空港を米軍に使わせることを前提にしているとし、「絶対に使わせない。普天間基地の危険性を一日も早く除去することこそが辺野古に基地を造らせない、県民が最も求める明日への安心、平和の道のりだと示していこう」と呼びかけました。
会場の参加者から5人がスピーチし、願いや期待を伝えました。比嘉星怜(せいら)さん(23)=名護市=は、辺野古・大浦湾の海が二酸化炭素の吸収源として注目されていることにも触れながら、「自然の豊かさを次の世代につないでいきたいと多くの人が考えていると思います。応援しています」と語りました。
大宜味村から参加した40代女性は「県民にとって不利なことが強いられているとき、政府へ言うべきことが言えるデニー知事は心強い」と話していました。

