福岡県議会の正副議長就任に関わる金銭授受疑惑をはじめ、数々の疑惑の渦中にあった蔵内勇夫議長(自民)は24日、コメントを発表し、議員辞職を表明しました。25日の全国都道府県議会議長会会長としての公務を終えた後に「県議の職を辞する」としています。
蔵内氏に対しては17日の臨時議会で議長職の辞職勧告決議案が出されましたが、自民党県議の緊急動議によって採決が中止されたことに批判が殺到。19日にメディアの取材を受け、議長辞任の意向を示していました。
蔵内氏は筑後市選挙区(定数1)選出で10期目。2001年に議長に就任し、昨年4月から2回目の議長を務めていました。会長である獣医師会の行事にあわせた海外視察で費用の約98%を税金で賄った私物化や、政治資金パーティー費用の違法な目的外使用などの疑いを「しんぶん赤旗」日曜版がスクープしています。

