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2026年8月24日

データセンター 住民不安

東京・小平 山添議員が視察

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(写真)住民らの案内を受けデータセンター予定地を視察する山添氏(左)=22日、東京都小平市

 東京都小平市でデータセンター(DC)の建設が計画されている問題で、日本共産党の山添拓参院議員は22日、現地を視察し、住民と懇談しました。共産党の鈴木だいち、ほそや正、三輪ひろみ各市議、無所属の水口和恵市議も参加しました。

 同市天神町1丁目のパン工場跡地(2万1176平方メートル)で、外資系事業者が高さ25メートルのDC建設を計画。工事に向けた説明会を30日に開き、10月に着工する予定ですが、住民からは「計画内容や住民への影響が明らかになっていない。事業者が代わり、5月に初めての説明会を開いたばかりで、住民の合意もない中、着工すべきではない」との声が上がっています。

 山添氏は住民の案内で現地周辺を視察。予定地が林立する民家の隣にあること、周辺に保育園や学校があり通学路に挟まれていることなどを確認しました。

 懇談で、ある女性は「付近の公園には毎日、保育園の子どもたちが来る。敷地周辺の狭い道路にどれだけの工事車両が来るのかも説明がない」と語りました。

 ある男性は「市が住民に寄り添っていない」。別の男性は「DCの地下に重油110万リットルを貯蔵する計画だ。多数のタンクローリーが出入りし、子どもたちが事故に遭う危険がある」と述べました。

 山添氏は「DCに対する法令上の規制がなくても、事業者に説明させ情報を開示させること、住民の声で計画を止めたり変更させたりすることは可能。行政にも問題意識を持たせ、規制をつくらせることが必要で、そのために国政でも市政でも力を合わせたい」と答えました。