(写真)たなべ候補(右)と訴える仁比氏(その左)=16日、高松市
30日投票の香川県知事選で、日本共産党の仁比聡平参院議員は16日、「明るい民主県政をきずく香川県連絡会議」の、たなべ健一候補とともに高松、丸亀の両市で演説し、「もうかっている大企業を応援する県政から、暮らし、福祉、教育を大事にする県政への転換を」と呼びかけました。
仁比氏は池田県政が推進する四国新幹線の建設計画について「大手のゼネコンばかり喜ばせる政治にほかならない」と批判。九州では交通弱者の足である並行在来線が次々と切り捨てられているとし、「電化や複線化など公共交通を守る仕事を、たなべさんにやってもらおう」と訴えました。
さらに、四国電力などがスポンサーの高級ホテル建設に、県が80億円を無利子で融資しているとし、「今、県政がやるべきは中小業者や農業生産者らをしっかり応援すること。みなさんの暮らしを直接、支援することだ」と語りました。
高松市の演説で県農民連の代表は「米価大暴落のときに県は1銭の補助金も出さなかった。この農政を変えるために、たなべ候補に託したい」と述べました。
たなべ候補は「選挙で政治は変えられます。私たち一人ひとりの声には政治を変える力があります」と呼びかけました。

