(写真)医療従事者らを前に講演する小池晃書記局長=16日、那覇市
沖縄県知事選(27日告示、9月13日投票)に向けて沖縄民医連6者共闘は16日、那覇市内で玉城デニー知事の3選勝利をめざす決起集会を開きました。日本共産党の小池晃書記局長が講演し、「デニー知事を勝利させ、基地のない『平和で誇りある豊かな沖縄』をつくろう」と訴えました。
小池氏は、高市政権が高額療養費制度の月額上限の引き上げなど社会保障の改悪を進めていると指摘しました。さらに現役世代と高齢者に分断を持ち込むやり方を批判し、「社会保障は老いも若きも国の責任で支える制度であり、憲法25条が保障している。野放図に増やす軍事費を医療や介護に回すことが必要だ」と強調。「医療・介護報酬の引き上げで、沖縄で働く人が多い医療や介護分野での大幅賃上げが必要だ」と主張しました。
また県が14日に発表した調査結果で、米軍普天間基地が返還されれば経済効果は返還前と比べ35倍だと紹介。「基地に依存しない自立した沖縄経済が大事だ。これができるのはデニーさんだけだ」と訴えました。
決意表明で、医師のAさんは「本土復帰運動を闘った祖母は『平和を追い求める闘いなくして自由は得られない』と語っていた。不屈の精神でデニーさんを勝たせるために闘い続けよう」と訴えました。看護師のBさんは「平和な沖縄を次世代につなぐためデニーさんを支持する」と語りました。
6者共闘の當山浩三事務局長は、デニー知事がぶれずに辺野古新基地建設などに反対してきたとし、「医療・介護の使命は、命を救い、患者の健康を支え、安心して暮らせる社会をつくること。その土台にある平和を守るためにも最後まで頑張ろう」と訴えました。
集会後、小池氏は参加者と懇談し、3人が入党を決意。入党した50代男性は「平和を守るために一番信頼できる政党は、日本共産党だ」と語りました。

