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2026年8月13日

統一協会元幹部ら起訴

韓国 政治家132人への違法献金

 世界平和統一家庭連合(旧統一協会)と政界の癒着不正疑惑を捜査している韓国の検察と警察の合同捜査本部は10日、韓国各地で国会議員を含む132人の政治家に違法な献金をしたとして、統一協会の元幹部ら9人を政治資金法違反と業務上横領の罪で起訴しました。韓国各メディアが伝えました。

 起訴されたのは統一協会の「世界本部長」だったユン・ヨンホ被告、「世界平和国会議員連合」(IAPP)会長を務めたソン・グァンソク被告ら。2019年9月から25年1月ごろにかけて、全国の統一協会の組織を通じて、132人の政治家に対して218回にわたって総額約1億8800万ウォン(約2100万円)を違法に献金したといいます。

 「世界本部長」は韓国の統一協会本部の役職で、韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁の最側近の一人として、世界各地の統一協会組織の運営を担います。資金、組織の運営や、対外事業の事実上の総責任者です。

 「世界平和国会議員連合」は16年に創設され、表向きは「平和運動」を掲げて、世界各国の国会議員を通じて、統一協会の理念を浸透させることが目的です。

 合同捜査本部によると、ユン被告やソン被告らは、統一協会が主催する行事に多くの政治家に参加してもらい、これらの政治家を通じて政界に対する統一協会の影響力を強める目的で献金を行ったといいます。