(写真)声援に応える(左から)小池晃書記局長、香西りょうこ県議予定候補、飯田よしき市議予定候補=11日、横浜市港北区
来年春の統一地方選での香西りょうこ神奈川県議予定候補(横浜市港北区=定数4)、飯田よしき同市議予定候補(同区=定数8)=いずれも新=の勝利に向けて“スタートダッシュ”を切ろうと、日本共産党の小池晃書記局長を迎えた決起集会が11日、同区で開かれました。
小池氏は冒頭、熊本地震への救援・復興支援に全力を挙げると表明。イタリアでは、発災後48時間以内に家族ごとの大型テントと、トイレ、シャワー、キッチンなど一式が被災地に到着し、温かい食事が提供されると紹介。「日本の避難所の劣悪な環境とは大違い。災害時の支援体制の抜本的な強化が必要だ」と訴えました。
県政については、新幹線新駅誘致に伴う大規模開発計画などの問題点を挙げ、「財政力は全国トップクラスなのに暮らし・防災より大型開発を優先している」と批判。「自治体の本来の使命である住民要求を実現する公共の役割こそ大事だ。共産党の議席を増やし、公共をとりもどそう」と呼び掛けました。
さらに、ナフサショックによる業者の苦難にはまともな対策もない一方で、県議会が約1700万円をかけ、必要性のない海外視察を計画していると批判。「反対したのは共産党の県議2人だけ。港北区選出の現職4人は賛成した」として、「港北区に共産党の議席が絶対に必要だと立ちあがった、香西さんの決意にこたえよう」と力を込めました。
国政にも触れ、「命と暮らしをないがしろにする政治は長続きしない」と高市政権を批判。NHKの世論調査で共産党の支持率が3・4%と野党で最も高くなったことも紹介し、「高市政権と正面から対決する共産党の出番の情勢。希望の持てる新しい政治を切り開こう」と呼び掛けました。
香西氏は、自身の入党の原点である阪神・淡路大震災のボランティアの経験を語って「命と暮らしを大事にする政治に」と訴え。飯田氏は、住まいや地域交通は人権だと強調し、「台風の目になり、港北区から政治を変える」と決意を表明しました。
建設や保育などの労働者、市民団体のメンバー、スタンディングに取り組む市民、無所属の市議・町議らが応援スピーチしました。集会後の懇談で、40代の女性が入党しました。

