(写真)岸本聡子・杉並区長(左から3人目)を交えて意見を交わす参加者=9日、東京都杉並区
選挙と選挙の間の民主主義をつくろう―。「対話の区政」を掲げて6月の東京都杉並区長選挙で再選された岸本聡子区長の後援会「ソシアルサトコズ」が9日、区内で「みんなでいこう 杉並NEXT!」と題して集会を開きました。参加者は区長も交えてグループワークに取り組み、「地域の居場所」「ケアする人をケアする社会」「住まいは権利」などのテーマに分かれて意見を交わしていました。
配布された後援会資料には「選挙と選挙の間にも、市民がまちづくりに参加し、行政とともに公共を育てていく」とあります。この日は若い世代から高齢者まで百数十人がリアル参加。オンラインでも数十人が集いました。
冒頭、岸本区長が「選挙後初めて、成果と展望を皆さんと共有する場だ」とあいさつ。主催側から選挙を振り返っての報告があり、▽僅差だった1期目の勝利に比して6万票差以上の大勝となったこと▽投票率が2回の選挙で計10%以上、上がったこと▽30代から50代の女性の伸び率が高かったこと―などを共有しました。
グループワークではテーマごとに数人から十数人のグループに分かれました。出たアイデアや意見を卓上の大きな模造紙にペンで書き込んだり、意見を書いた付箋を貼り替えたりしながら議論しました。
「若い世代が主役の若者政策」のグループでは、「一言で若者といっても10代、20代、30代で直面する課題が違う。聞き取りが必要」「政治参加へのあきらめがある。若者向けに、ハードルの低い勉強会のようなイベントがあれば」などの意見が出ていました。

