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2026年8月9日

長崎の思い貫き核廃絶

党国会議員団が原爆病院訪問

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(写真)恵の丘長崎原爆ホームで被爆者に花束を渡す田村氏と党国会議員団=8日、長崎市

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(写真)原爆病院の宮崎院長(左)から説明を受ける国会議員ら=8日、長崎市

 日本共産党の衆参国会議員らは8日、長崎市の日本赤十字社長崎原爆病院と恵の丘長崎原爆ホームを訪れ、病院長と懇談し、被爆者を慰問しました。

 原爆病院では畑野君枝衆院議員、岩渕友、白川容子、仁比聡平の各参院議員、田村貴昭前衆院議員、堀江ひとみ県議・県委員長が参加しました。

 宮崎泰司院長が病院の概要と原爆被爆者診療の概況について説明。被爆者への医療提供だけでなく被爆者認定申請の援助や被爆者・2世健診、在韓被爆者健康相談事業での医師派遣を行っていると述べました。

 畑野氏は、入院被爆者の悪性新生物における年次別死亡疾患で造血器悪性腫瘍が多いのはなぜかと質問。宮崎院長は「造血器悪性腫瘍が放射線で引き起こされやすい。また、造血器の腫瘍に関する診療に力を入れており、医師の配置も多くなっているので患者が増えている」と答えました。

 仁比氏は「7月の熊本地震で、被災者の日赤への信頼感を感じた」と災害救援活動に敬意を表しました。

 原爆病院側は「避難所の生活環境は東日本大震災時と変わらない。トイレ、ベッドが各避難所にさっと準備できる状況を国でつくってほしい」と訴えました。

 原爆ホームでは入所者と職員が「恵の丘の歌」を歌い、議員らを出迎えました。仁比氏は「人類と共存できない核兵器をなくし、非核三原則を国是として、長崎のみなさんの思いを貫いていくために頑張り抜きたい」と述べました。