(写真)会見に応じる「肉より権利やろ労働組合」の組合員=7日、津市
改装工事を理由に自己都合退職などを迫られたことはおかしいと、津市にある飲食チェーン店「焼肉きんぐ」でアルバイトとして働いていた大学生らが労働組合を結成しました。7日には、会社側と初の団体交渉を実施。同日会見を開き、組合員の大学生は「収入がなくなると困ります。雇用の継続を求めていきたい」と訴えました。
「焼肉きんぐ」は株式会社「物語コーポレーション」(愛知県豊橋市)が運営し、全国350店舗以上を展開。津上浜店は、店舗の建て替えを理由にアルバイトに対して他店舗への移籍を迫り、移籍が難しい場合は、6月30日付で自己都合での退職届を提出するよう求めました。
大学生を中心とするアルバイト33人が、三重県労働組合総連合(みえ労連)に相談し「肉より権利やろ労働組合」を結成。雇用の継続などを求めました。会社側は“ゼロ回答”だったと言います。
組合は今後も団交を継続し、たたかっていくとしています。組合員の大学生は「仲間にも恵まれ、愛着を持って働いてきました。また一緒に働きたい」と語りました。

