(写真)佐久間氏(左)と懇談する党国会議員団ら=5日、広島市
日本共産党の山添拓、吉良よし子、白川容子、畑野君枝の各衆参国会議員と大平喜信元衆院議員らは5日、広島市内の広島県原爆被害者団体協議会(佐久間邦彦理事長)を訪れ、佐久間氏、望月みはる事務局長らと懇談しました。藤井とし子県議、大西オサム市議が同席しました。
佐久間氏は核不拡散条約(NPT)再検討会議で成果文書が採択されなかったことについて「残念だが、全体的には前進している」と述べ、批准国の7割以上が核保有国に核軍備撤廃を求めた議論に注目。核兵器をめぐる防衛相の発言については「被爆者(の苦しみ)を考えていない、欠落している」と批判しました。
吉良氏は「被団協のみなさんが憲法9条を守り抜くと発言されていることも心強い」と述べました。
両親を原爆で亡くし、原爆孤児だった山田寿美子・被爆者相談所長(83)は2歳の被爆当時の記憶がないため、「(被爆体験を)語るのを後ずさりしてしまう気持ちが最近まであった」と指摘。相談所に寄せられる被爆者や被爆2世らの苦難も交え、どう生きてきたかを伝えているとし、「被爆者の苦しみをもっと訴えていく」と語りました。

