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2026年8月4日

築地跡地 遺構見学追加実施を

党都議団、都に申し入れ

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(写真)都の担当者(右側)に申し入れる日本共産党東京都議団=7月30日、都庁

 日本共産党東京都議団(大山とも子団長、14人)は7月30日、東京都中央区の築地市場跡地の再開発にともなう発掘調査で出土した、旧海軍造兵廠(しょう)遺構の追加見学会を行うよう、小池百合子知事と坂本雅彦都教育長宛てに申し入れました。

 遺構の現場見学会は同月12日に開かれ、都民ら約4千人が訪れました。同跡地には江戸時代中期の庭園「浴恩園」も埋蔵され、発掘調査と保存を求める運動が起きています。

 申し入れでは、都民の関心が高く遺構を公開した意義は大きかったとする一方、「立ち止まらないように言われ、説明も聞けなかった」「1日4時間限りの公開で行けなかった」などの声が寄せられたと指摘。▽今後の発掘調査も、浴恩園を含め遺構の全容がわかる形で公開すること▽市民の声の聴取と現地保存の検討―を求めました。

 都都市整備局の担当者は「今のところ1回のみの公開と考えているが、持ち帰り検討する」、教育庁の担当者は「有識者の意見を聞き、所有者や事業者と協議して一部を移設保存することにした」と答えました。

 尾崎あや子都議は「所有者は都なのだから、貴重な遺構であることを踏まえ現地保存すべきだ」と主張しました。