お茶の水女子大学(東京都文京区)が2027年度の学部新入生から約11万円の学費値上げを検討していることがわかりました。学生は学内でスタンディングし、値上げ反対を訴えました。
同大はホームページで「2027年度以降入学者の授業料改定(案)の検討について」を公表しました。それによると27年度の学部新入生から授業料を年64万2960円(10万7160円増)に値上げし、28年度以降は博士前期課程の入学者も値上げします。9月まで意見を収集し、10月に決定するとしています。
学生や院生は値上げに反対する「学生有志の会」を立ち上げ、「学費値上げの合意形成ちゃんとして」などのプラカードを掲げて7月31日までの4日間スタンディングを行いました。スタンディングを呼びかけた院生(22)は「経済的に恵まれた学生しか教育の機会が与えられなくなるのはおかしい。多くの学生の声を拾い上げて、学長と対話し、学びたいすべての女性が学べる環境をつくりたい」と話しています。

