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2026年8月3日

私服受験可能明記を

吉良氏 試験日狙う痴漢対策要求
参院文科委

 日本共産党の吉良よし子議員は7月14日の参院文教科学委員会で、入試日に受験生を狙う痴漢への対策を強化し、周知することについて質問しました。

 文科省は6月30日、高等学校入学者選抜などでの配慮事項について通知を出し、高校入試での痴漢対策強化として「私服」受験は可能だと明記しました。

 吉良氏は、日本共産党が毎年、受験生を狙う痴漢加害の抑止に有効な「私服」受験を求めてきたことを強調。「私服」受験を可能とする場合には、選抜でマイナス評価にしないよう求めました。望月禎初等中等教育局長は「不利に取り扱うことは考えていない」と答弁しました。

 吉良氏は「私服受験が不利にならないこと」や「被害に遭ったり、目撃した場合の対応で受験に遅刻しても配慮の対象になること」などを受験生に確実に知らせるために「受験票や入試の手引き等に明記すべきだ」と強調しました。松本洋平文科相は、大学共通テストで「配慮内容について『受験上の注意』に明記する」と明言しました。

 吉良氏が「子どもたちを性暴力の被害者・加害者・傍観者にさせないためにも性教育の充実を」と迫ると、松本文科相は「指導を萎縮させることなく充実を図る」と応じました。