(写真)土壁の被災状況を確認する仁比(左)、東(右端)の各氏ら=1日、熊本県八代市
熊本県で最大震度7を観測した地震発生後初の週末を迎えた1日、被災地では連日の猛暑が追い打ちをかけています。このなかで日本共産党は議員、党員が被災者の要望を聞いたり、各地で募金を呼びかけるなど救援活動に全力をあげています。
日本共産党の仁比聡平参院議員、熊本県委員会の東なつこ副委員長・県議予定候補は1日、県内各地で地震により被災した家屋や農業施設を確認し、被災者らから要望を聞きました。甲佐町と宇城市で佐野安春、井芹しま子両甲佐町議、八代市と氷川町では橋本徳一郎八代市議が同行しました。
甲佐町の男性(71)は10年前の熊本地震で自宅が壊れリフォームしましたが、今回2度目の被災。自宅の再建について「小さい規模で建て直すしかない」と語りました。持病があり、公民館に身を寄せているという男性(61)は、感染症の不安から「大勢の人がいる避難所に入れない」と窮状を訴えました。
仁比氏は「病気を気にして避難できない状況はあってはならない」と述べ、持病のある人などの二次避難を急ぐよう国や自治体に声を届けると答えました。
宇城市豊野町の女性(79)の自宅は柱が折れるなどの被害を受け、地震被害判定の調査で申告するよう仁比氏からアドバイスを受けていました。
農業被害も深刻です。仁比氏は地震で破損した八代市鏡、千丁両地域の用水路を確認。穂をつけ始めた稲に水を供給できない事態が起きており、早期の復旧が求められています。
農業者の男性(77)が「国の事業で復旧させてほしい」と要望したのに対し、仁比氏は「生産者に負担のない方法で早期に復旧できるよう農水省に働きかけたい」と応じました。

