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2026年8月1日

熊本地震 党県委員会は知事に要請

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(写真)緊急要請する(右から)東、松岡、山本の各氏=31日、熊本県庁

 日本共産党熊本県委員会は31日、熊本地震を受け、緊急に命を守る被災者救援を求めて木村敬知事あてに申し入れました。松岡勝委員長、東なつこ副委員長・県議予定候補、山本伸裕書記長が参加しました。

 申し入れは、党対策本部の白川容子参院議員、田村貴昭前衆院議員と県委員会が発災直後から行ってきた現地調査と被災者からの聞き取りに基づき、必要な対策をまとめたもの。被災者が連日の猛暑の中、災害関連死を生みかねない過酷な避難生活を強いられているとして、緊急に対策を実施するよう要請しました。

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(写真)日差しを避けながら、給水の順番を待つ人たち=31日、熊本県氷川町役場

 避難所や車中泊などで体調を崩す被災者が懸念されることから、要請では▽クーラーなしの避難所をゼロにする▽高齢者や子ども、要配慮者については宿泊施設を借り上げ、2次避難できるようにする▽医師・看護師・保健師の巡回を増やすため人的支援を国に求める▽不足している段ボールベッドや仮設トイレ、トイレカーの配置▽持病のある避難者にも合わせ栄養バランスのとれた温かい食事の提供―などを求めました。

 松岡氏は、断水が解消するまで給水車を増やせるよう国にも要請すること、台風接近に備えて災害救助法に基づき、被災住宅にブルーシートを張るための資材費や施工経費が1世帯あたり最大5万円支給されることの周知を要望しました。

 東氏は、避難所では床に薄い敷物だけで横になることを強いられ、高齢者は疾病のリスクが多く心配だとして必要な個数の段ボールベッドの配置を要請。山本氏は車中泊者や自宅避難者への声かけ、食料品などの提供に言及しました。

 応対した県担当者は「意見の一つひとつを庁内で共有し、改善につなげたい」と答えました。