日本共産党のかけがえのない値打ちがどこでも輝く
(写真)講演する田村智子委員長=18日、党本部
A 講演では、四つの「歴史の岐路」すべてで、日本共産党が国内政治、国際政治で提起してきた打開の方向や、綱領路線にもとづく理論的探究の先駆的到達点が語られているのも特徴だ。「日本共産党推し」の力にしたい。
B 国連憲章・国際法の立場を貫く日本共産党は、アメリカのイラン先制攻撃の中止を求めるよう高市政権に要求。「戦争終結のための外交交渉を開始するよう世界各国と協調して米国とイランに働きかける」「戦争終結のための外交交渉開始の前提としてイランに対する攻撃の完全な停止、イランに対する再攻撃をしない保証を米国に求めること」を政府に申し入れ、国会質問でも提起してきた。北米訪問でのDSAとの会談では「無法な戦争に反対し、国連憲章にもとづく平和秩序をつくる」など5点にわたる連帯を確認した。
D 軍事力では平和がつくれないことを全面的に明らかにし、憲法9条を生かした外交によって戦争の心配のない東アジアを築く「東アジア平和提言」を呼びかけた志位和夫議長の『Q&A 戦争と平和』を力に学習と対話の国民的な大運動も展開している。
C 暮らしと経済で日本共産党は、「富の一極集中」に切り込み、暮らしを豊かにする経済政策をもっていることを田村さんは力説した。こうした提起と実践ができるのも、「異常な対米従属と大企業・財界の横暴な支配の打破」を党綱領で掲げる政党だからだ。
E 資本主義を乗り越えた展望でも、「人間の自由」「人間の自由で全面的な発展」を軸としたマルクスの未来社会論に光を当てた日本共産党の探究は今日、多くの人々が日常生活のなかで体験しているさまざまな苦しみを解決する力を発揮している。
“四つの岐路”で生き方を問いかけている
A 「歴史の岐路」とともに、演題のもう一つのキーワードは「生き方」だね。「歴史の岐路」で選ぶ道を考え、その「歴史の岐路」での危険と展望、日本共産党が果たしている役割を知ってもらい、田村さんは入党をよびかけている。
B そうだね。国連憲章を巡る岐路では「世界は変わらないと諦めてしまうのではなく、世界の本流に立って、平和の国際連帯で歴史を前に進める生き方をしよう」と訴えている。憲法を巡る岐路でも「104年間にわたって、どんな場合でも、どんな困難があっても、戦争を止め、平和をつくるために行動してきた党が、日本共産党です。いまほど、この党が日本に必要な時はない」「一筋に反戦平和を貫いてきた日本共産党とともに歩もうではありませんか」と。
C 田村さんは「人間の社会はたいへんに複雑で、表面を見ただけでは渾沌(こんとん)としたもののように見えます。しかし、そこには、たしかな発展の法則が存在します」として、科学的社会主義を学ぶことが「一人ひとりの人生にとっての羅針盤を得ることになり、一人ひとりの人生を生きる甲斐(かい)のある豊かなものとすることは疑いない」と述べている。
E “四つの岐路”と生き方が一体で語られた画期的な講演だ。日本共産党を強く大きくする力にしたいね。(おわり)

