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2026年7月29日

大滝山風力発電計画の撤回を県に求める

環境破壊、「名水」汚染に住民不安
市民団体など 党県議、郡山市議らも同席

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(写真)石橋部長(左)に要望書を提出する住民らと(右から)神山、遠藤、岡田、七海の各氏=21日、郡山市役所

 福島県の郡山市と猪苗代町にまたがる大滝山の風力発電事業を巡り、市民団体「大滝沢・二ツ森原生林を守る会」(橋本一美会長)と高玉共有林組合(星寅夫組合長)は21日、事業の白紙撤回などを求める要望書を郡山市で椎根健雄市長宛てに提出しました。

 都市構想部の石橋智之部長が受け取り、日本共産党の岡田哲夫、遠藤隆両市議と神山悦子県議、七海しおり県議補選予定候補が同席しました。

 同事業は、大滝山を含む稜線(りょうせん)上に最大159メートル高の風力発電機を35基設置する計画です。

 要望書では、事業者から林地開発許可申請が出された際は、災害・水害の防止や水の確保と環境保全の観点から住民の懸念を反映した意見書を県知事に提出することや、盛土規制法や郡山市景観づくり条例に基づく厳格な適用などを求めています。

 住民らは、大規模な環境破壊による土砂災害や景観の悪化、飲み水として古くから利用してきた「深沢の名水」の水源地汚染などへの不安を訴えました。

 守る会は10日に、内堀雅雄県知事に林地開発許可をしないよう求める要望書を提出。6日には、党市議団と神山県議が同行して深沢の水源地の現地調査を行いました。