(写真)質問する天下県議=6月24日、宮城県議会
宮城県議会で日本共産党の天下みゆき県議は6月24日、3月の塩釜港での海上保安部巡視船による重油流出事故で起きたワカメ、コンブ、ノリの被害を巡り一般質問に立ちました。
天下県議は、全額補償とともに養殖資材の確保と原形復旧、二次被害の水産加工業や観光業などへの賠償を国に強く要求すること、「安全宣言」と今期生産の販売支援を求めました。
佐々木真水産林政部長は、「塩釜・七ケ浜の水産物を広くPRするとともに、国にも販売促進の支援を要請する」と答えました。
天下県議は、原料確保と魚価高騰の困難に加えて包装資材高騰など、深刻な水産加工業への支援を要求。佐々木部長は「加工原料転換を図る事業等について、直接訪問して丁寧な周知を図り支援に努める」と回答しました。
精神医療センター建て替え問題では、当事者が要望し築いてきた「にも包括」や地域とのコミュニティーを重視して、現地建て替えを決断すべきだと追及。精神保健福祉審議会の改選で、精神障害者の人権を守る弁護士が外された問題を取り上げ、「反対意見排除の疑念は拭いきれない。障害者権利条約の立場で当事者や関係者の意見を尊重した行政運営を」と求めました。

