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2026年7月20日

ジェンダー不平等なぜ

愛知・津島 倉林氏が講演

 愛知県の日本共産党尾張南地区委員会は18日、党ジェンダー平等委員会責任者の倉林明子・前参院議員を招き、ジェンダーについて学ぶ集いを津島市内で開きました。会場いっぱいに詰めかけた参加者は、日本のジェンダー不平等についてユーモアを交えて語る倉林氏の講演に聞き入りました。

 倉林氏は、男女の賃金格差やケア労働者の低賃金、長時間労働などについて世界各国と比較して示し、日本がジェンダー平等で遅れていることを告発。その背景に「女性労働者を男性の補助的労働として『安い労働力』で使うという発想を確立していった財界・大企業の責任がある」と指摘しました。

 また、集いの前日に成立した皇室典範改定について「男女差別を助長することにもつながりかねない」とした上で、「個人の尊厳を大切に、憲法を守り抜く、ジェンダー平等を日本で前進させる展望を持つ日本共産党を大きくしましょう」と訴えました。

 高齢者施設で働く介護福祉士(42)は、「ケア労働の現場は賃金が低く、若者や男性が定着しないため慢性的な人手不足になっています。社会がジェンダー平等に進むことが必要だと思います」と語りました。