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2026年7月19日

栃木・足利など豪雨

降水量観測1位 浸水や土砂崩れで被害多数

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(写真)浸水被害を調査する(左から)尾関、野村、鳥井の各氏=18日、栃木県足利市

 栃木県南部を中心に17日午後から激しい雨が降り、足利市などで浸水被害が多発しました。降り始めからの降水量は観測史上1位の236ミリを記録しました。

 足利市によると、18日正午までに一人が救急搬送され、床上・床下浸水や土砂崩れなどによる住宅被害が142件、その他にも車両被害など合計486件の被害が発生し、一時131人が避難しました。

 大月町の男性宅では深夜0時すぎに床上に泥水があがってきたといいます。「車も2台がダメになった。ベッドもぬれてしまったがそこで寝るしかない。仕事もしばらくは休まなければ」と話しました。

 市内の化学製品工場では、土曜日にもかかわらず、従業員らが片付けに追われていました。責任者は「原材料が水につかり、在庫もダメになった。去年始めたばかりだが、機械類や社用車も使えなくなった。被害額は1千万ちかい」と話しました。

党市議・県議ら直ちに調査

 日本共産党の尾関栄子、鳥井康子の両足利市議と野村せつ子県議は18日、直ちに被害調査をしました。大月町では床上、床下浸水した住宅や工場を訪問。被害を聞き取りました。同地域は2019年の台風19号でも深刻な浸水被害が発生。住民女性は「7年前と変わっていない」と話しました。

 3氏はその後、足利市議会の災害対策支援本部へ申し入れを行いました。野村県議は「足利市を支援するよう県へ伝える。市も県に対し災害救助法申請を要望してはどうか」と話しました。