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2026年7月14日

最大の問題は女性差別助長

皇室典範改定案 小池氏が会見

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(写真)記者会見する小池晃書記局長=13日、国会内

 日本共産党の小池晃書記局長は13日、国会内で記者会見し、参院に審議が移った皇室典範改定案について「男系男子での皇位継承に固執し、さらに強化するものであり、日本社会における女性差別を助長することに最大の問題がある」と強調しました。

 小池氏は、同改定案は「今まで禁じていた養子縁組まで行い、その子が男子であれば皇位継承権も認める一方、どんな手だてをとってでも女性は天皇にはしないという不当な扱いをするものだ」と指摘。小池氏も出席した同日の皇室典範改定案を審議する特別委員会の理事懇談会で15日の質疑が決まったが、この中で自民党が同日の質疑終局・採決を提案したことは「断じて了解できない」と反対したと強調しました。

 その上で小池氏は、理事懇で「衆院でわずか3時間の質疑で採決したことに国民的に強い批判があり、各紙もそろって社説で批判している」と指摘し、参院では地方公聴会や憲法学者も含めた参考人質疑を行うことが必要だと主張したと説明。「重大な法案であり、十分な質疑を行うことは立法府としての最低限の責任だ」と述べ、日本共産党として15日以降も質疑を継続するよう強く求めていくとしました。

 また、立憲民主党と自民党の国対委員長が、質疑を1日で終わらせることに合意したことを批判し、「国民の声に応えて十分な審議を行うのが参議院の役割だ」と主張しました。