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2026年7月10日

新救済法案 成立必ず

水俣病被害者ら院内集会

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(写真)「団結がんばろう」をする集会参加者たち=9日、東京都千代田区

 ノーモア・ミナマタ被害者・弁護団全国連絡会議は9日、「水俣病被害者救済新法案」の参院提出を受けて1日も早い水俣病被害者の救済をめざす院内集会を開きました。全国から水俣病被害者・原告らと超党派からなる「水俣病被害者とともに歩む国会議員連絡会」の議員らが出席しました。

 同連絡会議代表委員で水俣病不知火(しらぬい)患者会の岩崎明男会長は、法案の成立のために「今まで以上に活動していく」と語りました。「ノーモア・ミナマタ第2次国賠訴訟」原告団の本田征雄副会長は「被害者を無視して切り捨てる加害者たちが許されていいのか。こんな先進国であっていいのか。私はけっして許しません」と法案の成立を求めました。新潟水俣病阿賀野患者会の杉崎雄喜副会長は「ぜひともこの法案を通していただきたい」と呼びかけました。

 日本共産党からは小池晃書記局長が出席し、「今回出した新法案が合理的、科学的で、人権を守るものと確信している。実現まで党派を超えて頑張り抜く」と決意を表明しました。

 集会後の会見で、ノーモア・ミナマタ第2次国賠等訴訟弁護団の寺内大介弁護士は「水俣病特措法で救済から漏れた被害者も、漏れなく救済する法案」だと指摘しました。会見では原告らが「法案が原告全員の希望の光」「法案を成立させ、被害者の早期の救済を」と訴えました。

 同連絡会議は同日、水俣病救済新法案の参院提出を歓迎し、速やかな成立を期待し、すべての水俣病被害者の救済に向けて奮闘していく決意を表明する声明を発表しました。