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2026年7月10日

比例削減法案を廃案に

国民は暴挙止める力持っている
田村委員長が会見

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(写真)記者会見する田村智子委員長=9日、国会内

 日本共産党の田村智子委員長は9日、国会内で記者会見し、与党の自民党と日本維新の会が衆院比例定数削減法案の今国会成立を断念したことで「高市政権・与党がどれだけ議会の多数を握っていても、暴挙を止める力を国民は持っていることが示された」と強調しました。

 田村氏は、政府・与党による衆院比例定数削減法案の審議強行などの国会運営は、議会制民主主義を乱暴に踏みにじるもので、法案の内容は民意を切り捨てるものだと批判しました。

 その上で、与党が衆院で圧倒的多数を握っているもとでも、野党が一致結束して法案の審議・採決の強行に断固反対し、「議会制民主主義の土台を壊す暴挙を許さなかった」と強調。各紙も社説で法案や与党の国会運営を厳しく批判し、多くの国民や団体からも民主主義破壊のやり方は認められないとの声が次々と上がったと指摘し、国民には暴挙を許さない力があると述べました。

 田村氏は、与党は同法案の継続審議を主張しているが、国民の声を生かし、廃案を求めて頑張り抜くと表明しました。