(写真)フランス共産党ルセル全国書記(中央)と緒方副委員長(右)、米沢国際局員=4日、リール
【リール(フランス北部)=米沢博史】フランス共産党(PCF)第40回大会に出席中の日本共産党の緒方靖夫副委員長は4日、ファビアン・ルセル全国書記と会談しました。
ルセル氏は緒方氏らの出席に感謝を表明したのちに、「なぜ日本政府は世界に害悪を振りまくトランプ政権に同調するのか」と質問。さらに、今日の日中関係と今後の見通し、イランでの戦争によるガソリン価格や国民生活への影響、総選挙後の地方選挙、社会闘争の状況について矢継ぎ早に質問を続けました。
緒方氏は、右傾化を強める高市政権への評価、日米・日中関係、清瀬市で共産党員の市長が誕生など日本の政治・外交、社会情勢について述べました。
両氏は、2024年、パリでの志位和夫議長との両党会談での合意に基づき、オンラインでビデオや音声通話ができるズームを使った会談が適宜、開催されるなど、両党の交流が発展してきたことを喜び合いました。
また、緒方氏は志位議長の英語本「自由に処分できる時間と資本論」をルセル氏に手渡し、趣旨を説明。双方は理論交流を含め、今後の両党関係の発展について話し合いました
会談には、フランス側からバンサン・ブレ国際委員会責任者、日本側から米沢博史国際局員が同席しました。

