日本共産党

メニューとじる

すべての記事が読める

赤旗電子版購読お申し込み

2026年7月3日

野党9会派「国会正常化へ」

参院正副議長に申し入れ

写真

(写真)関口昌一参院議長(左から5人目)に国会運営の正常化を申し入れる野党9会派。同2人目は仁比聡平国対委員長=2日、国会内

 政府・与党による民主主義破壊の異常な国会運営が続く事態のもとで、参院野党9会派の国対委員長らは2日、関口昌一参院議長と福山哲郎参院副議長に対し、国会正常化のための申し入れを行いました。

 立憲民主党の斎藤嘉隆国対委員長は、政府・与党による一方的かつ強権的な国会運営で衆参ともに不正常な状況が続いているとして、「民主主義の危機だ」と発言。熟議の府である参院の本分を取り戻すため、正副議長に政府・与党に働きかけるよう求めました。

 日本共産党の仁比聡平参院国対委員長は、不正常な国会の状況をもたらしている政府・与党が今国会会期の60日延長を検討しているが、衆院比例定数削減法案など2法案の可決を衆院で強行したのち、60日以内に参院で採決されない場合、衆院で再可決・成立させることができる「60日ルール」を念頭にしたものだと指摘。「参院の存在意義を否定するもので、議会制民主主義の土台である選挙制度を巡る法案でこうした対応をとることはあり得ない」と批判しました。

 正副議長は今の状況に非常に危機感を覚えるとし、与党に働きかけを行うと応じました。60日延長案については、参院として大変遺憾に思うと述べました。

 申し入れ会派は、共産、立民、国民民主、公明、参政、保守、沖縄の風、チームみらい、社民の9会派。