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2026年6月30日

京都仏教会「延伸再検証を」

新幹線計画「千年の愚行」
市議会に請願書提出へ

 京都仏教会(有馬頼底理事長)は29日、京都市役所で記者会見し、「北陸新幹線延伸計画を再検証し京都の歴史と未来を守るための請願書」を京都市議会に提出すると発表しました。


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(写真)会見する(左から)宮城氏、長澤氏=29日、京都市中京区

 京都市が主体となった独自の水量・水質等の影響調査や将来の財政負担を検証し、それらが果たされるまでは事業推進を認めないことを求める内容。7月6日までに多くの会派から紹介議員を得て提出し採択を目指すとしています。

 会見した宮城泰年常務理事と長澤香静事務局長は、京都盆地の豊かな地下水が、茶道や伝統産業を根底から支えてきた「生きた文化財」であると強調。自然に対する畏敬の念を欠き、予測される重大な環境破壊や巨額の財政リスクを覆い隠したまま大深度地下トンネル工事を推進すれば「千年の都の歴史と未来に対し、大きな禍根を残す」と厳しく批判しました。

 同会は、同計画について「千年の愚行」と厳しく批判。白紙撤回を求める反対署名を、6万2000筆を超えて集めてきました。