(写真)馬場紘平府議
京都府議会6月議会で24日、日本共産党の馬場紘平府議が代表質問に立ち、京都での基地増強に関して、熊本では県知事がミサイル搬入に抗議したことに触れ「祝園(ほうその)や舞鶴でのミサイル配備を容認するのか。知事に求められるのは府民の立場で声をあげることだ」と追及しました。
西脇隆俊知事は「安全保障は国の専権事項」と従来の答弁を繰り返しました。
馬場氏は資材不足・高騰で「事業休止」も迫られる中小企業の実態を示し、緊急の融資制度創設などを要求。最低賃金が全国で2番目に高い神奈川県でも賃上げへの直接支援制度が始まったことを強調し「府として実施しない理由はない」と迫りました。知事は「直接支援は一時的な対症療法だ」と背を向けました。
北陸新幹線の京都延伸で地下水の影響など府の示した六つの懸念の解決のめどは何も示されていないと告発。「ルート決定に向けた(与党プロジェクトチームの)ヒアリングを受ける条件はない」とし、応じないよう求めました。西脇知事は、ヒアリングに出席すると答弁し、建設推進の姿勢を示しました。

